支部長あいさつ

ご挨拶

上田高校同窓会中南信支部は、発足後30年の節目を迎えました。第1回の総会は、平成6年(1994年)11月12日に松本グリーンホテルで開催されました。小林茂昭先生が初代支部長に就任され、来賓として金子八郎同窓会理事長、山崎延秋関東支部長、小山峰男長野支部長、藤澤愛僖学校長をお招きし、華を添えていただきました。小林支部長の後、平成18年(2006年)からは菅谷昭前松本市長が第二代支部長に、平成28年(2016年)からは私が第三代支部長を引き継いでいます。

当支部が果たしている役割の1つは、上田高校の社会講座に講師を推薦していることです。在校生の進路の選択や決定に資するように、社会講座講師として上田高校卒の医療関係者を毎年推薦してきました。今後も引き続き協力していきたいと思います。

中南信支部会報の第1号は平成11年(1999年)に出版され、令和元年(2019年)の第20号まで発刊しました。その後、令和2年(2020年)12月に、金井則人幹事長、大日方一成会計担当幹事はじめ多くの皆様のご尽力により中南信支部WEBサイト(ueda-chuunanshin.org)を立ち上げました。加えて、中南信支部の30年のあゆみも作成していただきましたので、皆様にはWEBサイトで是非ご覧になっていただきたいと思います。

中南信支部の会員の多くは松本平(松本市・塩尻市・安曇野市)ですが、諏訪湖周辺の市町村を含め、北は小谷・大町市、南は飯田市と大変広範囲にわたっています。直近の会員数は565名です。この支部の活動を継続・発展させていくためには、若い方々や女性会員の皆様に身近で魅力を感じ積極的にご参加いただけるようしていくことが大切だと考えています。

令和6年10月18日
上田高等学校同窓会中南信支部長
小池健一(67期)

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